ミッション（課題）への取り組み

当社は、伝統的なビジネスモデルで、事業を行わせていただいておりますが、先達て今までの記事の中で「近年、IT業界は急速な変化～、企業はこれに柔軟かつ創造的に～」といった主旨、所謂「次世代型ビジネス」の内容を触れてまいりました。
例にもれず本稿でも「次世代型ビジネスへの挑戦」というテーマとなっております。
では、実際に伝統的なシステムインテグレータ（以降、Sierと記載）が次世代型ビジネスとどのように向き合い、ビジネスモデルを再構築し、次世代化させる必要があるのでしょうか。
’’Sierのビジネスモデルを次世代化させた’’と判断できるポイントは、収益モデルとチャネルと考えております。Sierは、現時点でも事業・サービスとしてデジタル技術を活用し、システム構築・導入を行っております。そのため、デジタル技術を用いて「Sierのサービスをどのような顧客へどのように届けるか。」ということが、次世代化のポイントであり、国内の全Sierが持つ目下の課題です。

ミッション（課題）への取り組み
当社は、マーケティング調査・分析の結果、当社が課題解決に向け行うべきこととして、柔軟性とアジェイル性の向上を導き出しました。
お客様のご要望に応じて、今まで培ったあらゆるリソースと新たなデジタル技術をさまざまなバリエーションで組み合わせることができ、スピード感をもって提供することを実現する体制と仕組みです。
これを実現するべく、リソースの蓄積と整理、市場にあるサービスの分析をバランスよく行っていく方針です。これによりまずは収益モデルとビジネス戦略を模索いたします。