ノウハウをデジタル化し、ナレッジマネジメントで属人化撲滅やプロジェクトローテーションを円滑化
2024年3月5日
ナレッジマネジメント活動の取り組み
■ナレッジマネジメントの考え方
ナレッジマネジメントは、組織にとって重要な概念です。仕事の属人化は、組織に長期的な損失をもたらす可能性があります。
個人の持つノウハウが他の人に引き継がれないことで、問題発生時のフォローや業務の引継ぎが難しくなり、特定の個人に仕事が集中してしまうことがあります。
理想的には、仕事が属人化しないようにマネジメントし、仕事のフォローや引継ぎが無理なく行える状態を目指すべきです。
当社では、以下の目標を掲げてナレッジマネジメントを進めています。
1.属人化の撲滅を図る
・個人の有する技術や経験をデジタル化してナレッジを蓄積します。
・社内でナレッジを蓄積するためのサービスを推進・運用しています。
2.プロジェクトローテーションの円滑化
・プロジェクトで扱う製品や運用の仕方などの情報を整備します。
・これにより業務の引継ぎや導入が円滑に行え、問題発生時のフォローもスムーズに実施できることを
目指します。
■社内ナレッジの管理
上記の目標を達成するために社内ナレッジを以下のようにマネジメントしています。
1.属人化の撲滅を図る
・個人の技術や経験をデジタル化してナレッジを蓄積します。
・社内でナレッジを蓄積するためのサービスを推進しています。
2.プロジェクトローテーションの円滑化
・プロジェクトで扱う製品や運用の情報を整備します。
・これにより業務の引継ぎや導入が円滑に行え、問題発生時のフォローもスムーズに実施できることを
目指します。
■社内の反応
社内アンケートの結果によれば、ナレッジマネジメントの成果として「人的ノウハウの共有が促進された」という意見をいただいています。
しかし、一方で「ナレッジの蓄積サービスにて重要な情報が見つけにくい」と「ナレッジの浸透度が思わしくない」といった意見も同時に寄せられています。
このようなフィードバックを踏まえ、ナレッジマネジメントの活動を通じて仕事の属人化改善に努めていきます。